[絵画展] ジョン・エヴァレット・ミレイ展
2008年 09月 28日
食欲の秋、スポーツの秋と色々ありますが、芸術の秋とも言います。土曜は友人のオススメもあったのでBunkamura ザ・ミュージアムにジョン・エヴァレット・ミレイ展を見に行きました。 (人物の詳細はWikipedia参照)
普段積極的に洋の絵画は見に行ったりしないのですが、これは行ってよかった。引き込まれました。写実的なわりに若干デフォルメ感を感じる見やすさがあります。そして洋絵画にありそうな暗さがあまり感じられない。言い方が正しいかわからないけど、ポップだなと。色使いも鮮やかな赤とか緑とか使っているし。光の感じや、服のしわ、人物の髪の毛など、写真っぽく細かく描かれています。
メインの「オフィーリア」は本当美しい。女性のやわらかさ、そしてその絵の背景にある悲しみ。周りの植物の緑は鮮やかなのにそれに対比して暗い川に浮かび沈んでいく。実物の絵を生で見るとその細かい描き込みにため息が出ます。このオフィーリアの元となっているシェークスピアのハムレットにもちょっと興味が出てきました(すみません、不勉強でハムレットのことを知らないので)。
その他の作品も、人間の表情や質感が伝わってきそうです。そういうところで写真的なイメージがあるのかなと。是非生で見てほしいです。
Bunkamura ザ・ミュージアムで10/26まで。(詳細)
普段積極的に洋の絵画は見に行ったりしないのですが、これは行ってよかった。引き込まれました。写実的なわりに若干デフォルメ感を感じる見やすさがあります。そして洋絵画にありそうな暗さがあまり感じられない。言い方が正しいかわからないけど、ポップだなと。色使いも鮮やかな赤とか緑とか使っているし。光の感じや、服のしわ、人物の髪の毛など、写真っぽく細かく描かれています。
メインの「オフィーリア」は本当美しい。女性のやわらかさ、そしてその絵の背景にある悲しみ。周りの植物の緑は鮮やかなのにそれに対比して暗い川に浮かび沈んでいく。実物の絵を生で見るとその細かい描き込みにため息が出ます。このオフィーリアの元となっているシェークスピアのハムレットにもちょっと興味が出てきました(すみません、不勉強でハムレットのことを知らないので)。
その他の作品も、人間の表情や質感が伝わってきそうです。そういうところで写真的なイメージがあるのかなと。是非生で見てほしいです。
Bunkamura ザ・ミュージアムで10/26まで。(詳細)
by tacca884
| 2008-09-28 22:29
| イベント