「ウェブ進化論」の「玉石混淆(ぎょくせきこんこう:Wheat and Chaff)」的に、"石"とするか"玉"とするかはアナタ次第です。Appleネタと本で生きてます(笑)。雑記は別ブログあり。


by tacca884
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カテゴリ:映画・映像( 5 )

ラーメンズ第16回公演『TEXT』/ラーメンズ

そりゃ、当然観に行った公演ですし、DVDで買ってもう一回観ましたよ。ラーメンズのTEXT、僕の仲では最高傑作。しかも収録されたのは僕が観に行った2007年3月17日のやつ。つまりおんなじやつ。

改めて観ると本当完成度が高い。言葉の組み合わせが心地よくってそして大笑いできる。前半の言葉をうまく当てはめていくところや、同音異義語を使っていくところなんて日本人でよかったぁ〜って思える。日本語の持つ面白さをちゃんとした笑いに変えられるセンス、能力に感心させられます。

そしてやっぱり良いのは片桐さんの暴走だなー。ジョッキーのは本当馬鹿馬鹿しい(馬だけに)。アドリブっぽいんだけど多分アドリブじゃないんだろうなと。

最後の銀河鉄道の夜を取り入れた作品は本当感動的だったなー。つい涙が出てしまうんだよね。

相変わらずのコント間のつながりも考えられていたりと、切り売りで観たりしても面白さが伝わらないものです。是非始めから最後まで時間を取って、素直な心で言葉を受け止めて観て欲しい、そんな良い作品。

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by tacca884 | 2009-04-18 23:02 | 映画・映像
ラーメンズ第5回公演『home』

いよいよ来週に迫った第17回公演「Tower」に向けて復習中のラーメンズ。このたび、VHSで発売されていた映像関係が再発しまくりです(お財布痛い!でもうれしい!)。まずは「home」が発売されました。実はVHSも持ってるんだけど、そりゃ今のDVD環境では観れる訳もなく。久々に観ました。

やはり初期の頃なので映像としては舞台を遠目から撮ったものが中心であり、最近のラーメンズの舞台のDVDと比較するとそれは満足の行くものではないですが、彼らのセンスというのはこの時期からもう確立し始めており、内容の凝り具合はよく伝わってきます。初期の名作「無用途人間」「無類人間」を最初と最後に持ってきているあたりの構成が良い。これをテレビとかで単発のネタでやるのでは彼らの良さを出し切れない。帯として彼らのストーリーのある構成はじっくり腰を据えて受け取らなければならない。テレビで彼らがコントをしなくなったのもその辺があるのではないかと思える。

しかし改めて観ると、忘れているコントもあったなあ・・・そこそこ有名な「縄跳び部」「読書対決」は記憶にあったけど詳細は忘れていた。「映画マニアの部屋」「ファン」なんて記憶にもなかった(おいおい)。VHS当時ちゃんと観ていたはずなんだけど。その分新鮮に観れたのは観れたけど(笑)。

この後「news」「FLAT」そして第16回公演の「TEXT」も発売されます。うーん、お財布痛い!(でも、うれしい!・笑)


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by tacca884 | 2009-03-29 15:58 | 映画
僕らのミライへ逆回転

久々に映画見てきました。ビョークやケミカルブラザーズのPVの監督でもあるミシェル・ゴンドリーの作品です。この作品、知らなかったんだけど、ちょうど観たって人と話したときに面白いってなったので観に行きました。

いやー、なかなか面白かったです。話としては街にあるちょっと時代遅れなビデオレンタル屋。そこのビデオテープの中身が全部消えてしまう・・・しかしお客さんはビデオを求めてくる。そこで中身を自分で作ってしまえ!ということでジャック・ブラック演じるジェリーと、モス・デフ演じるマイクはビデオカメラ片手に、ゴーストバスターズ、ロボコップ、ラッシュアワーなどなど映画をリメイクしていく・・・。

いろんな映画の作品を、かなりチープな方法で作成していくところが可笑しくって微笑ましい。「こんなんでいいのかよ!」って思うくらいのチープさで、これが人気出るとか思えないんだけど、そんな奇想天外なストーリーがミシェル・ゴンドリーっぽい。

やはりなんといっても、ジャック・ブラックが良い。この人、面白いし、演技もうまい。「スクール・オブ・ロック」も面白かったし、この作品でこの人を選んだのは大正解。その辺のセレクトもミシェル・ゴンドリーの凄いところだ。

あと、すごく美人ではないんだけど、ジュリーとキスシーンをやるはめになってしまったクリーニング屋の姉妹の妹役、メロニー・ディアスが見ているうちに味が出てきて良かった。結構、この子が男臭い中でうまく話を回していたと思う。

まあ、面白い話なんだけど、最後のほうはホロリをさせられます。嗚呼、こう来るかーっていう。大きなオチではないんだけど、心に熱いものを感じてしまいます。
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by tacca884 | 2008-10-31 20:25 | 映画・映像
ジェリーフィッシュ

お休みにはさまれた金曜日、そんなときに仕事する気もなく(そして木曜に飲んだりしたから)休みにしちゃえと。ということで、世間では平日の昼間、映画でも観ようと思い、シネアミューズへ。イメージだけで観たかった「ジェリーフィッシュ」を観る。

このお話は「何をやっても不器用な女性」「新婚のカップルのハネムーン」「フィリピン人ヘルパーと老女」という三つのお話が同時に進んでいて、それが断片的に取り上げられ、話が進んでいく。

で、感想はというと・・・うーん、正直言うとあえて観に行こうとして観るようなストーリーではないなというのが印象。どこかで三つの接点があるのかな?と思って観ていると、あるにはあるがあまり意味を成さない接点だったり。少なくともこの三つのストーリーが関連するところは「せつなく今を生きる女性」というところ。

話の中心は「何をやっても不器用な女性」で、そこに出てくるちっちゃい女の子は最後の方でどういう子なのかというのはわかるんだけど(明言はされないけど、映像からわかる)それもある意味予測できる内容。それが予測できるような伏線はあるんだけど、ちょっと単純じゃないかなと思ってしまった。それにこれだけちょっとファンタジー。他の二つが現実的なので、この映画の中心ストーリーなのに浮いているように感じてまう。

でも、最初から数十分我慢すれば、そこそこ面白くはなってきたかなとは思った。あと、事前にこの映画のホームページでイスラエルの背景というのを知っておくと、この映画の台詞や登場人物がその社会背景に沿ったものだとわかってより分かりやすく観られる。

映像は綺麗ですね。映像に騙されたわけじゃないけど、イスラエルのイメージが変わった。歴史的背景を見るとあまり行きたいって思ってなかったんだけど、最近「ユダヤ人の勉強法」を読んだこともあって、もう少し深堀して知っておきたい所だなと。一度は行けると良いなあって思ってます。
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by tacca884 | 2008-03-21 20:04 | 映画・映像

[映画] ペネロピ

ペネロピ

遠く昔の先祖の犯した罪から魔女に呪いをかけられ、豚の鼻を持って産まれた女の子の、ずっと部屋に閉じこもっていたところからの開放による心境の変化と、恋についての物語。

いやあ、なかなか面白かったですよ。映像も綺麗だし、女の子が好きそうなストーリーではあるけど、全然男子も観られます。ペネロピ演じるクリスティーナ・リッチはとてもキュートですね。本当可愛い。ブタ鼻なんだけど、凄く愛らしいんだよね。もっと自虐的になってしまうのかと思いきや、意外とポジティブなキャラだったし、観ていて応援したくなるキャラクター。

恋の相手となるジェームズ・マカヴォイもちょっとやさぐれ感を出しつつも、当初の目的から離れ、徐々にペネロペに惹かれていく変わり方は自然で良い。そして、男の僕が言うのも変なのだが、めちゃくちゃ格好良いんだよね。凄く良い男だと思いますよ。自分が女の子なら惚れている。ここ最近でなかなかいない影を持ってるけど本当は良い人の演技が出来て、しかも顔が良い俳優さんだなあと。

最初はペネロピがブタの鼻であるということからいろんな悪い要素が動いているんだけど、徐々にそういう人たちの「良い人」面が描かれていくところも面白い。個性的なピーター・ディンクレイジもポイントとして良い演技してます。

でで、何よりも一番は、この映画のテーマ曲がシガーロスの「Hoppípolla」が抜群に良い!あまりネタバレになるとダメなので言わないんだけど、最後の最後、本当に感動のシーンでこの曲がうまいタイミングで鳴るわけですよ!本当、感情がこみ上げて感動もあまり泣いてしまいましたよ!この映画でこのシガーロスの曲をチョイスするセンスは素晴らしい。今もiTunesで聴いてますが、ドキドキしっぱなし!


僕的には凄く評価の高い、面白い映画です。是非、男の子なら好きな女の子と、女の子なら好きな男の子と行ってほしい作品です。
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by tacca884 | 2008-03-09 23:46 | 映画・映像