「ウェブ進化論」の「玉石混淆(ぎょくせきこんこう:Wheat and Chaff)」的に、"石"とするか"玉"とするかはアナタ次第です。Appleネタと本で生きてます(笑)。雑記は別ブログあり。


by tacca884
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最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版
最後の授業 ぼくの命があるうちに/ランディ・パウシュ

発売前から献本をされて読了済みな有名書評なブロガーさま達が良いと書いていたので、早速購入。もちろんDVD付きの方で。DVDと本のどちらを先にしようかと思っていたのだが、家のiMac G5が調子が悪く、DVD再生中にも落ちてしまうので、先ずは本の方を読むことに。

この本の紹介とかで「余命半年と知ったとき、あなたは誰にどんなメッセージを残しますか?」なんて紹介されてしまうとお涙頂戴な内容なのかなと思ってしまう。そして僕自身はそういうものを進んでは読まない人なんですが、この本に関していえばお涙頂戴な感じはなく、非常に前向きであり、残していく家族に対する悲痛な思いや、病状を語るところはほとんどなかった。

内容としては、膵臓癌により余命半年となり、大学にて「最後の授業」を行うことにする。内容は「自分の子供の頃からの夢をいかに実現してきたか?」というところをポイントに話が進んでいく。宇宙飛行士になる。NFLの選手になる。ディズニーのイマジニア(夢を形にする人)などなど。ランディは100点満点ではないが、ある程度それぞれの夢をかなえてきている。面白いのはその夢をかなえるためのプロセス。カーネギーメロン大学の教授になれるだけあってやはり頭が良い。そしてユーモアに溢れている。

本の方は前半は夢の実現の話であり、ここの内容はDVDの中でも講義されている。そこにプラスアルファでその背景だったりとかがある感じ。本の後半はパウシュのいままでの人生の教訓集のような感じ。教訓集の内容としては正直言えばどこにでもありそうな陳腐なものは多いのだが、彼がそういうとちょっと重みは違う。基本的にはいかに時間をムダ無く使い、人生を楽しむか?というところにある。確かに彼には時間がないのでその辺は強く押し出したくなるところなのだろうと思う。

この本とDVDの中で重要なのは「頭のフェイント」という言葉。これがポイントです。どういうことかというと、ようは何かを間接的に学ぶということ。何かを学ぶのに関係が無いと思われる違う手段によってそれを学ぶことができるというもの。例えば、スポーツをするという行為から、ビジネスや一般生活でも必要なチームワーク、忍耐力、逆境に立ち向かうことなどを学べるということ。僕の勝手な意見だけど、こういう能力って人間しか持ってないような気がする。他の動物はある決まったパターンでしか学び取れないイメージがある。ちなみにこの頭のフェイントはこの講義を楽しむ上での全体的な軸になるので、そこを飛ばしてしまわない方が良い。

DVDの方は本当是非観てほしい(というかDVD付きの方を買った方が良い)。プレゼンテーションとして観てもとても参考になります。全く悲観的なところはなく、ユーモアもあり笑ってしまうシーンも多々あります。英語も聞きやすいので字幕無しで英語の勉強に聞いてみても良いかも。最後の方はちょっと泣いてしまった。

おそらくこの人は癌にならずとも、このパワフルさは大きくは変わらなかったんじゃないかなと思う。それは彼が叶えてきた夢の数々とそのプロセスと結果から感じ取られる。本当のところは不安なところもあるだろうけど、ベースが強い分、それに全く屈せず自分の道を歩き続けている。

本人も言っているが、バスに轢かれていきなり死んでしまうより、残された時間にじっくりと家族(特に最愛の妻。もちろん子供にも)、教え子、そして世界の人々にメッセージが残せるのはある意味幸せなことだと。

僕がこの本と講義のDVDから感じ取ったものは、夢があるなら口で言ってるだけではなく先ず行動しようというところだ。正しく道をつくっていけばいずれ夢が叶うとランディも言ってる。彼のように終わりを決められてしまってない人は逆に言えばサドンデスの可能性もあるわけだから、何もせず終わりを迎えないよう、先ず道づくりをいますぐにでもやってみた方が良いのではないだろうか。
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by tacca884 | 2008-06-28 11:49 |
RICOH デジタルカメラ GX200 ボディ GX200
RICOH デジタルカメラ GX200 ボディ GX200

リコー、高画質化した広角24ミリ“こだわり”デジカメ「GX200」 [from ITMedia]

リコーのカメラはマニア受けっぽいけど最近コンシューマデジタルカメラが頑張ってます。R8と同じくCaplioの看板を外し、GX200という名前でGX100の後継機が登場。

35mm換算24〜72mm、F値は2.5〜4.4。1/1.75インチ有効1201万画素CCD。画処理エンジンはGX100からパワーアップし、スムースイメージングエンジンスリーを搭載。RAW撮影も可能。アスペクト比1:1でも撮影可能となっている。手ブレ補正もあり、バッテリーで約350枚撮影可能。乾電池駆動も可能。記録メディアはSDカードメモリ。内蔵で54MBメモリもある。オプションで液晶ビューファインダはGX100と同様に装着可能です。(スペック詳細はこちら

なんせ、今回の特徴としてはオプションで自動開閉式レンズキャップLC-1が販売されるとのこと。噂ではGX100にも付くらしい。レンズが引っ込まないタイプのGX200としてはキャップがネックでしたが、このレンズがあればはめたまま撮影ができるってこと。 チョートク先生のようにアグレッシブにレンズキャップつけないままポッケに突っ込まなくてもすみそうですよ(笑)。

うーん、なんか凄いぞ。手ブレ補正のあるズームできるGRという感じになってきたなあ。正直GRよりも欲しくなる。どうしても屋内撮影とか野外で手ブレやズームが使えなくってヤキモキしていたしなあ。ニコンのD80も重たくてなかなか持ち出しにくいし代替出来ちゃうかもしれないなあ。久々にGRとD80から浮気したくなる逸品です。あー、迷う(笑)。
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by tacca884 | 2008-06-26 01:18 | ガジェット
スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術
スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術/大橋悦夫・佐々木正悟

ハック系の本ですな。仕事を三倍するというなんか微妙な数値がいい。10倍とか100倍という大げさ感がなく、その手の届きそうな数字に好感が持てる。

まあ、実際の中身を読んでいくと、かなり細かいことの積み重ねが大事だというのに気づかされる。こういうことって他でも言われてることだし、薄々気づいていたりするんだろうけど、その気づいていることをやらないとなると何も変わらないんだよね。

やはり自分の中の時間感覚とかは把握した方が良い。それによって効率が出ていなければ改善しなければならないわけだし。そうやって自分を補正していくことも必要。逆に理想の時間というのを決めてそこに自分を合わせ込んでいくという逆のアプローチも効果がある。キッチンタイマーで時間を区切ることで時間制限を設け、その時間までにやろうとする気持ちを持たせること。また、これは完璧主義を抑制する力もある。仕事は完璧主義にやりすぎてもあまり喜ばれないものだ。医療や人の命のかかる仕事でない限り、小さな問題は後で補正すればよい。やはり納期優先、効率優先なところは否めない。自分のやっている仕事のタイプを理解してどういう時間でどういう質で仕上げるかを判断していかないといつまで経っても仕事は終わらない。

また、スピードを上げるには自分の中に「作業ロボット」を作ることだ。ある仕事の単位でこうやればこう出来るという仕組みを作ることでそこに載せれば自動的に身体と頭が動いて処理できる。習慣づけるなら自分にご褒美を用意すれば良い。この仕事を終えればチョコ一個とか。なんか単純だけど、そういう単純なことにはまってしまうのが人間ってもんだ。その習性を利用しない手は無い。

仕事を速くやるコツとしては、先ず手を付けてみるというところだ。少しでも手を付けておけば再開するときに少しでも頭に残っていれば進めやすくなる。大半何も手を付けなくて遅れていく仕事はどうやっていいかわからなくて、わからないままにしておくものだ。ちょっと手を付けることで、その仕事がどういうなのかを少しでもわかることができる。よって、どう進めていけばいいか考えることが出来る。

あと、仕事の一覧であるタスクリストや仕事をするために必要な情報、ドキュメントについてはあまりいろんなところに持たないこと。一元化は難しくてもある程度はどこかに集約する。そして多く持ちすぎない。不要で重要でないものは捨てる勇気も必要。また、集約するにはそういう仕組みを仕事の中に用意する方が良い。メールを使ってそこに送って情報を集めておくとか。この手は確か勝間さんのGmailの使い方もそうだったな。

ちょっとこの本の中で目から鱗だったのが「雨の日にしか出来ない仕事リスト」。つまり普段は忙しくてなかなか着手できないこと(これは大半は急ぎじゃないが大事なこと)を雨の降った日にやる。普段と違った日は違ったことをやろうという感覚を持つことで着手しやすい。これはなかなか面白い発想だったのでやってみたいなと。


とにかく速く仕事をするには、仕事の全体像を見渡せること、ツールを使って一元化すること、仕組みを自分の中に持つこと。仕事が遅いとか、そういうことってわかっててもできないなんて言ってないで、試してみることが大事。先ずは手を付けてみることでスタートラインを超えないと何も終わらせることは出来ないのだから。
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by tacca884 | 2008-06-25 00:56 |

[iPhone] 料金プラン発表!

iPhoneの販売価格と料金プランが発表 [from ギズモードジャパン]

ようやく出ましたよ〜!iPhoneの料金プランが!
いやはや、思ったより安く設定してきましたね。元々あったスマートフォンでのパケットし放題プランだと一万円弱になってしまうところを、ホワイトプラン+パケットし放題+本体の月賦払いで9000円以下。うむ、これは頑張っているなと思う。詳細は以下。

【ホワイトプラン(i)】
ホワイトプラン基本料金:980円
パケットフル定額量:5985円
S!ベーシックパック:315円
----------------------------------
計:7280円

【本体月賦払い:8GB】
分割金:月々2880円×24カ月
特別割り引き:月々1920円×24カ月
----------------------------------
月々960円×24カ月=2万3040円

【本体月賦払い:16GB】
分割金:月々3360円×24カ月
特別割り引き:月々1920円×24カ月
----------------------------------
月々1440円×24カ月=3万4560円


パケットし放題のパケットフル定額は当然、iPhoneにて出来るSafariでのネットブラウズ、メール、YouTube、Google Mapsも全てその対象です。これはヤバい。

一括で本体も買えますが(16GBで80640円、8GBで69120円)その場合はその場合には月々特別割り引き分が引かれていくそうです。また注意しないといけないのは、パケットフルとS!ベーシックパックは必須で入らないと行けないし、ホワイト学割もありません。ちょっと学生にはハードルが高くなりましたね。

普通のパケ放題とか、ダブル定額が4200円とかそんなところなのでパケットし放題が5985円というのは高く感じるが、実はiPhoneのネットブラウズやYouTubeなどを使いだすとそれは安いと感じるだろう。それくらい本体とソフトの出来が良いのだ。前のプランXより全然マシだし。


このチャレンジングな金額設定はドコモやauに良い刺激になったんじゃないでしょうか?どんどん切磋琢磨してくださいな!
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by tacca884 | 2008-06-23 22:27 | ガジェット
ニューリッチの成功法則―目指せプチ富豪! 年収2000万円突破で世界が変わる!
ニューリッチの成功法則―目指せプチ富豪! 年収2000万円突破で世界が変わる!

僕が入社したくらいのときには1000万円の年収があれば「1000万円プレーヤー」と呼ばれ、ある意味サラリーマンの一つの目指すところであったように思う。ちなみにこういう言葉が生まれたのは野球界の年棒から来ているんじゃないかな。といって野球界で今更1000万円プレーヤーなんて言葉は全然で、億はもらわないと一流とは呼ばれないだろう。(大リークまでいけば桁はもっと変わるけど)

この本のサブタイトルにあるように、実は既にこの日本の事情では、1000万円プレーヤーなんていうのはかつての500万円プレーヤーくらいなもんで、さほどうらやましがられることでもないそうだ。つまり日本の社会でのお金のかかる事象がかつてより高騰しているところにその原因はある。駐車場、ガソリン代の高等、土地の高騰、子供の学費も私立に行かせたければ高校までで平均1600万円を超える。大学に行けばなおさらだ。こういう事情から1000万円ではさほど裕福な暮らしはできないのである。ましてや結婚して奥様に家庭に入ってもらうなんてのは贅沢な選択となる。それは1000万円プレーヤーの夫一人の稼ぎは、共働きの年収500万と生活レベルは変わらないことになる。

では、2000万円のプレーヤーを目指せば良いじゃないかと思うが、先ず普通にサラリーマンをやっていては行くことはほぼ出来ない。部長クラスでも1000万円だそうなので、相当の努力と能力があって転職をするか、副業をするか、起業するか、資産運用をすることしか道はない。そういう困難を避けていきたい最近の若者は2000万円はあこがれの対象ではなく、手の届かない存在として、諦めているところがあるようだ。

この本の中にある2000万円を超える人たちのインタビューは、正直言えばあるケースのみを述べているようで、あまり自分には役に立たなかった。その中にある上位のノウハウは他の章でも書かれているように思うし、今までこの手の本を読んできているなら特別読み込むところではないように思う。

とにかく他の本でもよく書かれている「人脈を大切にする。そこにお金を使う」「富裕層と付き合って、お金持ちの良さ、レベルの高さを味わってモチベーションにする。富裕層の人脈を持つ」など、お金持ちになるためのある意味コミュニティ、コネクション的な話はここでもあるのでやはり大事なところではないだろうか。面白かったのは、「とにかく所得を増やす経験をしてみる」「ニューリッチの生活を疑似体験してみる」というところかな。ようは、そうやって先ず第一歩を踏み出し、周りに自分より高いレベルのものを置いて日々触れていることでモチベーションを上げていかないと2000万円プレーヤーにはなれないってことなのかなと。

ちょっと前ならお金を稼ぐっていやらしいことだと思っていたけど、ある意味お金持ちの方が余裕があって、考え方がおおらかで、頭が良く、金銭の使い方には厳しい。もちろんいやらしいお金持ちもいるけど、そういう人はあまり良い人脈を得られないんだろうなと。良いお金持ちは人脈形成という意味で多くお金を使うことがあり、その人脈ってお金で買えないところ、つまり生活の充実さ、会社の発展というところに使われていくのだ。
# その辺は「ゆかし」にも繋がるところではある。

努力や能力を磨くことは、お金を稼ぐだけの目的ではなく、自分の成長のため、レベルアップのためにするもの。収入はそれについてくるものでしかない。その辺を弁えた上で、この世に生を受けた以上は日々が充実した人生を送れるよう、自分を磨いていくことが大切なのである。
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by tacca884 | 2008-06-22 16:25 |
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践/勝間和代

久々に勝間さんの本を読むことにした。実はここ最近、彼女が売れに売れまくってて逆に著書を読むことを避けてきてしまった。読めば面白いしためになるんだろうけど、ただ、なんとなく。そういうのを気にしている時点で僕はまだまだな人間だなと。今回の勝間さんの本は「フレームワーク」ということ。3C分析とか、PDCAとか、普通に会社で使ったり見たりしており、とても自分の仕事の中で近いものだったのでこれは!と思い、自分の中の変な制約を解除して読んでみることにした。

タイトルにもあるように、7つのフレームワークが紹介されている。論理思考力、水平思考力、視覚化力、数学力、言語力、知的体力、偶然力。それぞれに3つのテクニックと4つの実践方法が記載されている。この構造もこの本の中で紹介されているフレームワークを使っている。読む前にそれが紹介されているのがすごく親切。その構造を知ることで、この後読んでいく上でもすっと入りやすくしている。

論理思考力のMECEやピラミッドストラクチャなんてのは有名なところ。多くの人はもう使っているのではないだろうか?しかしそれだけではなくこれを広げるための水平思考力(ラテラルシンキング)というのが大事。直感、組み合わせから解の仮説を立てるもので、想定している範囲外から出てきた解(Out of the Box Solution)である。これが実は新しい発想であったりアイディアの元になる。知識や論理だけではこなせないところはこのフレームワークで補っていく。

視覚化力なんてのは、イメージという最も情報量の多い刺激を使うこと。イメージで本を読むことや、思考自体をイメージ化するなど。これは僕自身もイメージで考えたりはする。人に伝えるときにもできるだけ図や絵を使うなど、これもビジネスの上では必要なスキルである。

数字力というのが数字の意味を理解すること、数字を使って物事が説明できること。数字というのは物事を比較したり、物事に印をつけて、より人間が理解しやすくなるもの。特に経営層への説明は数字が大事。定性的な感覚はなかなか説明しても納得をもらえないものだ。また、言語力は人間がより良くコミュニケーションをするには必要なもの。それを普段から本を読んで疑似体験したり、プレゼンテーションして言葉を意識して鍛えていくことで自分の中に広がりができる。

知的体力は身体と頭の関係。身体が健全でないと頭もうまく働かない。最後の偶然力はセレンディピティ。今まで培ってきているあらゆる力を有効にするにはこの偶然力が必須。自分の中でアンテナを立て、リスクをとり、普段から知識を入れておかなければチャンスが巡ってきてもそれをうまくとらえて有効に利用できない。100%成功するようなものはこの世には無いので、自分の中でそのチャンスを高確率にするための様々な準備が必要である。


全体の感想としては、本当に効率よく、ポイントを押さえて書いているなと。この本の中に書かれていることは、他のビジネス本を10冊くらい読まないと揃えられないような内容。つまり正直な話、手っ取り早く今の自分の仕事の仕方を変えたい、改善したいと思う人はこの本をとっかかりにして仕事に活かしてみてもいいかもしれない。

僕は既にいくらかはビジネス本などを読んできているので書かれているフレームワークに目新しいものはそんなになかった。ただ、勝間さんの文章の書き方は柔らかく(でも内容は厳しい)全然押し付けがましくないし、またそれの実用性の理由を簡潔にまとめて説明しているので非常にわかりやすい。今までいろんな著書で説明不足なまま、とにかく実践でやってきたことに一つの解を導きだしてもらった。いろんな本を読んできた人はさらっとこの本でリマインドするのには良いだろう。

という意味だと逆に、この本を読んでから、この本にも添付されているお薦め本の類いは手に取ってみるのが良いだろう。概要をこの本でつかんでいるならきっと読むのも速く読めるし、理解も深まる。ただ、お薦め本の紹介は嬉しいけど、正直言えば読者に探させた方がよかったかも?あれだけ本の中にキーワードがあればググれば探せるし、良本は淘汰されないからすぐに見つかるだろうし、いろんな書評を読んでどの本を読むか?を考えさせても面白かったかもしれない。

僕の思うに、ここまで勝間さんノウハウ出しちゃっていいの?と(笑)。でも勝間さんなら次のネタもいっぱいお持ちかと。まあ、でもこの本は概要という感じなので、この本を読んだ人はこの後が大事です。つまり継続的にこの本に書かれていることを実践できるか?関連する他の本が読めるか?というところ。でないと、フレームワーク(骨格)はフレームワークのままで肉がつかず、せっかく1600円も出して読んだ意味がありません。勝間さんが「この本書いてよかった〜!」って思えるよう、是非実践に繋げるべきではないかと思います。
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by tacca884 | 2008-06-21 20:43 |
実は二年半くらい前から英会話には継続的に行ってました。そして今日は久々のレベルアップレビュー。自分ではあまりうまく話が出来なかったと思っていたけど、レビュー結果は合格でこれで次のテキストブックに進むことができます。

今回クリアしたレベルっていうのは比較的出てくる単語はやさしいんだけど、同じ表現を様々な言い回しを使って話をするというもので、バカの一つ憶えのように知っているものだけを使い続けるのではなく、多様に表現豊かに会話をしないといけなかった。

うーん、レベルアップレビューでうまく使いこなせていたかというとそうでも無いような気がする。結構簡単な言葉で、短めのフレーズで乗り切ったような。実はこうじゃいけないんだよね。

さて、比較的上の方までレベルは来たのだけど、次はビジネス英語にするか、このまま日常会話を続けるかという選択が必要で、結局は日常会話の方を続けることにしました。ビジネス英語だと結構使う場が限られてくるし、レベルの高い日常会話でもちょっとくだけた会議なら通用するっていうし。僕の場合、まだエグゼグティブ的な経営に関わることを英語でやりとりするようなことはまだ無いし。

しかし、結構レッスンしてもまだまだ不満足だ。やっぱある程度聞けてもしゃべるのは難しいんだよね。英語圏以外の人の英語はブロークンイングリッシュが大半でとりあえずジェスチャーや絵とか使っても伝われば良いって感じだけど。まだまだこれからですね。
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by tacca884 | 2008-06-18 23:24 | 英語
はじめての課長の教科書
はじめての課長の教科書/酒井穣

小飼弾さん激賞なんて帯に書いてあるし、買えばChabo!で難民の自立支援に売り上げの一部を使われたりと、ビジネス本としては強力なバックアップのがついている。これは読まねば。

僕の歳だとまだ課長という部類には入るほどの年齢でもスキルでもないんだけど、ここに書かれているのは課長でなくても十分活用できる内容である。少なくとも最末端ではなく、後輩・部下がいる、つまりどの位置であろうと先っちょではなく「ミドル」な状態にあれば多少はそれに当てはまる。

特に課長という例が会社階層のまっ中心。ボトムから上がってくる情報と、トップから落ちてくる情報のちょうど真ん中。経営情報も現場の情報もちょうど良く入っている立場なのだ。つまり寄り過ぎてない情報から両方をうまーくミックスして適切な判断と報告を上下に伝える。この本の中にもあるように「トップダウン」「ボトムアップ」の合体版、「ミドルアップダウン」なのだ。

特に課長は、部下に対する態度や仕事の仕方が重要。もちろん部長やその上に対しても報告などは重要だが、実際に会社で馬力になっているのは課長以下のプレイヤーである。そして課長はマネジメントもしつつ、プレイヤーもしつつのマルチタレント。現場のわかるマネージャーとして部下の信用を得られなければ全く仕事は回らない。これは、以前紹介した中堅崩壊にある内容ともリンクしているところがあるように思う。課長の大事な仕事はモチベーションの管理。部下のことを知り、やる気を出させ、組織としての力を最大限に発揮させることが仕事である。

また、非常に大事な仕事としては、トップから落ちてくる経営的な内容、戦略的な内容など、なかなか末端には伝わらないことの価値をうまく通訳として伝えること。トップにいる旧来の人間と、末端にいる新人との異なる価値観をまとめあげていくことが必要となる。これによって幅広い年齢層が働いている会社というものの歯車を円滑に回すのだ。

どこをとっても評判通り、非常にためになるが、僕の歳のせいかもしれないが今の自分では共感できないところはいくつかあった。「課長で終わることを覚悟する」や「自分の負けパターンを知り、極力失敗しないでいること」など、比較的守りのように見受けられるところがあった。これは日本の会社の仕組み上、部長に上がりさらに部長の上を目指すことは結構難しく運が必要になるという面からこういうことが言われているようだ。今まで熱く語られていた内容から、一転して比較的クールな面というのが出てきてちょっと驚いてしまった。「失敗を恐れるな」に踊らされるな、というのは今の僕の歳ではちょっと受け入れ難いところだ。でも、案外普通に課長になってしまったら、この言葉の意味を噛み締めるときが来てしまうかもしれない(笑)。

この本にあることは、あくまでも中間管理職というものが存在する日本の会社の構造に限って、のようだ。アメリカのような成果主義で経営者と授業員というスタイルを取る場合には当てはまらない。日本の場合は文化的なものもあると思うがまだまだ中間層の力が大きな経済の原動力となっている。頑張れ、課長さん。美しく、誇り高く。泥臭いかもしれないけど、その先には仕事人、企業人としての"より、人間的な"経済発展があるはずだ。そういう人間臭いところが日本の経済の良いところだと信じたい。
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by tacca884 | 2008-06-17 01:34 |
iPhoneの日本語入力 [from Not hobby, but sophistication]

さて、ワクワクしっぱなしな一ヶ月になりそうなiPhone ですが、色々面白い話題も日々見かけますね。

孫社長iPhone予約受け付け中止要請 [from nikkansports.com]

予約殺到しすぎて予約受付中止だそうです。ってこれって今まで受け付けた分はどうするんだろ?(って自分もその一人だが)これも取り消しってなったら暴動起きるんじゃない?って言い過ぎだけど、まあ当たり前の話ですよね。どれだけ入荷するかどうかもわからないし。ただここの統制は最初から取らないと会社として信用落としますよね。
自分としては発売日に欲しいけど。自慢のため(笑)。というか夏をwith iPhoneで楽しみたいって気持ちがあるし。

さて、気になる日本語入力。僕は初代iPhoneを持っているんですが、ソフトキーボードはなかなか打ちにくい。しかも普通の日本の携帯電話と違って片手で打つのも難しくて、この仕様だと日本で出ても厳しいなあって思ってました。しかし、先に記載したサイトでiPhone SDKのシミュレータで確認できる日本語入力のユーザインターフェースを見ると、むしろ今までの入力方法よりいいんじゃない?と思えます。

あかさたな・・・の配置は普通の携帯電話と同じ。その後が肝心。押したボタンを中心に右回りに五音を配置。つまり、「か」と押すと「か」を中心に右回りに「き」「く」「け」「こ」と上下左右に配置される。そのまま指をスライドして好きな文字を押して離せば入力できるわけです。これが本当なら凄い!全面タッチパネルのメリットを存分に出しています。しかも日本語はほとんど五音だからこれでほとんど入力可能なわけですな!しかも、予測変換をしてくれるんだし、かなり高速に入力できそうな感じです。いやー、これ考えた人は凄い!というか本音では今まで無かったの?と思いたくなるけど。なので特許抵触がちょっと心配ですけどね。アップルなら解決してそうだけど。まあ、今まであそこまで使いやすいタッチパネルインターフェースが出て来なかったってことかもしれませんけどね。

まあ、最初は慣れかもしれないけど、これで日本語入力もおっくうじゃなくなったらiPhoneあれば情報活用とコミュニケーションは革新的に変わりますね。本当楽しみです。早く触りたい!
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by tacca884 | 2008-06-14 21:47 | 日々
d0100791_1444345.jpg

暑いね・・・初夏だね。でも、ちょっと涼しい思いをしてしまった。

朝起きてマック(iMac G5)の電源を入れると・・・

invalid argument

って真っ暗な画面の中に、2、3行で。落ち着け・・・俺。
もっかい電源を入れ直す。

invalid argument

うーん、ダメだ。プロンプトが出ているのでなんかしようとしてもキーボードが利かない。そういうときにはシングルユーザモードで起動(コマンドキー+sボタン押しながら起動)。
あ、進んだ。進んだけど完全にUNIXのコマンドラインの画面です。キーボードも利くようになった。まあ、知らないOSじゃないんでとりあえずfsckをする。

fsck終了。再起動。

invalid argument

むー。そうか。で、よくよく見てみると、

/etc/master.passwd
/etc/profile

で、invalid argumentになっている。なるほど。これってもしかしてファイルがぶっ壊れている?
いろいろ調べたらアップルのディスカッションページに同じ症状になった人が助けられているのを見つける。ホント、手元にMacBook Airがあったからこそだな。なかったら調べられないもん。

原因はetcへのシンボリックリンクが死んでいるっぽい。シングルユーザモードでrootのls -lを見ると確かに、他のtempやvarはprivate/**にシンボリックリンクが張られているけど、etcだけわけがわからなくなってる。

ということで、ディスカッションページの方法を試す。

# /sbin/mount -uw / で、return
# ln -fsh private/etc etc で、return

そして再起動したら、立ち上がりました!!やったね。

しかし貴重な休日の午前をこれに費やしてしまった。そして、やはり勝手に再起動問題はまだ解決せず。やっぱハードがいかれている。もう寿命だな・・・。
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by tacca884 | 2008-06-14 14:47 | 日々