「ウェブ進化論」の「玉石混淆(ぎょくせきこんこう:Wheat and Chaff)」的に、"石"とするか"玉"とするかはアナタ次第です。Appleネタと本で生きてます(笑)。雑記は別ブログあり。


by tacca884
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マンデー・モーニング・リーダーシップ/デビッド・コットレル

以前、フォロワーシップについての本を読んで書評を書きましたが、今回はリーダーシップについて。リーダーとして行き詰まったジェフがトニーというメンターと毎週月曜の朝に行われるミーティングでどのように変わっていくのかというストーリー仕立てなもの。

リーダーシップというのは、ガンガン業務をこなして推進して、パワフルに全部こなしていくことのように思われるが、実はそうではない。フォロワーシップの本にもあるが、リーダーだけが動き回っても実はチーム自体のパワーを最大限に発揮できるわけではない。チームが生産する成果は、ほとんどがそこに所属するメンバーの業績であり、リーダーの働きぶりが必ずしもイコールになるわけではない。リーダーの役割、リーダーシップとは、チームがうまく運営できるよう、メンバーを理解し、コミュニケーションして、やる気を出させることである。

この本の中の表現で面白いのは、リーダーとは「やる気バケツ満タン責任者」だという表現をしているところ。リーダーの仕事とは、メンバーのやる気の入ったバケツを常に満タンにしておくことである。そしてそのやる気を汲み取っていく柄杓はどんな人も一本は持っている。それは皮肉や否定的態度、ストレス、不安など。これは避けられることではないので、ドンドンそういうものによってやる気は汲み取られてしまう。そんな中、リーダーはやる気が底をつかないようにやる気をバケツに満たしていかなければならないのだ。

やる気を満たす方法。それはちゃんとコミュニケーションすること、仕事に必要な重要事項を明確にすること、仕事のフィードバックを誠実に・具体的に・タイミング良く行うこと、チームメンバみんなに気をかけていることを伝えること、チームがうまくいっていることを知らせること・・・。簡単そうで難しく、多くのリーダーという肩書きだけがついている人が出来ていないことである。フォロワーシップを引き出す上でもこのようなサポート的なリーダーの行動は重要で、これこそがチームを強くする大きな方法なのである。

この話読んでいて光っているのは、トニーのメンターのうまさ。ちょこちょことアドバイス的なものは入れているがほとんどが相談しているジェフが喋っており、最終的にはジェフが自分で言葉にしてまとめあげてリーダーシップとは何かを理解していること。これこそメンタリングであり、それを促す人をメンターという立場。確かに、冒頭でトニーは問題解決そのものの手助けではなく、リーダーとしての成長を手助けすると話をしている。メンターという人には少しくらいしか関わったことは無いが、うまく自分に考えさせる教育をしつつ、迷いに対してちゃんと方向づけしてくれるスキルがあるなと思う。

僕自身には明示的なメンターが自分にいるわけではないが、こういう自分の力を引き出してくれる人というのは何人か顔が浮かぶ。潜在的なメンターはいるようだ。というか、いつかは僕自身が誰かのメンターになって、人の話をよく聴き、相手に考えさせた上で笑顔になってもらえるにしたいなと思う(既にそう思ってくれている人がもし居れば、僕はハッピーです)。

マンデー・モーニング・リーダーシップ
マンデー・モーニング・リーダーシップ

【More:メモ書き】
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by tacca884 | 2009-02-28 19:59 |
アップル、Safari 4のパブリックβ公開 [from INTERNET Watch]

出ました!Safari 4のパブリックベータが。Snow Leopardの布石とも言える、一つの大きなアプリのベータリリースが出て来て、いよいよ近づいてきた感じでしょうか。

最大Internet Explorer 7の30倍、FireFox 3の3倍、Safari 3からは約4倍ともいえる読み込みの速さ。新機能のTop Siteは一覧でよく訪問するサイトをビジュアルで見せてくれる。ブックマークや履歴にはiTunesでも適応されているCover Flowが採用され、ペラペラっとサイトのサムネイルをめくって探すことができる。タブの位置もGoogle Chromeのようにウィンドウのトップに出るようになりました。そこから引き出して新規ウィンドウにしたり、他のウィンドウに移したりもできます。

いやー、かなり速度は速くて快適です。ちょっと逆にMacBook Airの処理の方が追いついてないのかもしれません。ちょっとモサッとするところはありますが、明らかにSafari 3よりは速くなってます。あと、発見しましたがマルチタッチのピンチイン、ピンチアウトはSafari 3だと文字の大きさだけでしたが、Safari 4はなんと画像も含めウィンドウ内全体が拡大・縮小されます!これは楽しいです!これは正式版がめちゃくちゃ楽しみ!


New NVIDIA-based iMacs Imminent? More Hints. [from MacRumors]

嬉しいニュース(噂)です。とうとうiMacの新しいものを準備中という情報です!ごく近くにiMacのリリースがあるかもしれません!これは買い替えるなー。本当結構待ったし。是非是非この噂が本当であるよう、お願いしたいです。
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by tacca884 | 2009-02-25 01:56 | IT
Apple to allow Verizon connections [from ITExaminer]

なんと、噂レベルですがVerizon Wireless向けにEVDO/CDMAのiPhoneを開発中とのこと。既にあるiPhoneを合わせればこれでマーケットにも広がりが出ますね。しかし、EVDO/CDMAと聞くと日本だとauですが、もしかしてauから出すなんて可能性もあり得るかもしれません。ええ、iPhoneのiPod機能とLISMOはかなり競合しますから、なかなか難しいところかもしれませんが。日本で出なくてもマニアな人がきっとSIMロックフリーして、auのSIM挿したりなんかして楽しんだりしちゃうんだろうーなー。なんて、色々想像できます。


Video of 'Leaked' Next-Gen Mac Mini? [from MacRumors]

出る出ると噂だった、Mac miniの噂が再浮上。画像の流出はありましたが、動画です。となるとなかなか嘘情報を作るにしても難しそうだからあり得るのかな?3月には何かしらの新製品は出すだろうから、これもその一つかもしれません。結構長い間アップデートしてないですから、欲しいと思っている人はもう少し待った方がいいのかも?
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by tacca884 | 2009-02-24 02:16 | ガジェット
二月に入ってから、デジカメがドンドンリリースされてます!まあ、卒業や入学式のシーズンという狙いの発表なのでしょう。特に今週はキヤノン、ソニー、リコーと多種多様でそれぞれが個性のある会社からリリースがあります。

「こだわりオート」搭載、さらに簡単・きれいなIXY&PowerShot [from ITMedia]

先ずはキヤノン。スタンダードモデルのIXYとハイエンドのPowerShotがリリース。相変わらずなカラフルさです(実はこのおもちゃ感のあるカラーリングが好きではないのだが・・・)。リコーを意識した28ミリ広角モデルや、防水・耐寒・耐衝撃のもの、1210万画素のモデルなど含めて8モデル。かなり出しすぎ感もあるのですが、幅広い選択ができそう。機能としては、人の顔を奇麗に撮るフェイスキャッチ、ノイズリダクション、手ぶれ防止などは引き続きで、新機能として撮影のシーンを分析して適切な画像処理を行うシーンキャッチテクノロジーを使った「こだわりオート」が搭載されて、よりユーザの細かい設定など不要にして奇麗に撮れるようにしている。


新開発CCD搭載、HD動画も撮れる“フラット”サイバーショット「DSC-T900」[from ITMedia]
13.9ミリのハイビジョンカメラ、サイバーショット「DSC-T90」[from ITMedia]
「スマイルシャッター」ボタン搭載 サイバーショット「DSC-W270」[from ITMedia]
基本機能充実のエントリーモデル サイバーショット「DSC-W220」[from ITMedia]

ソニーは4モデルで、ソニーらしいデザイン。機能面も上から下までを揃えている。画素数は1210万画素。キヤノンにもあったようなシーンを分析して処理をする「おまかせオート」が搭載。動画撮影もパワーアップされハイビジョン動画撮影が強化されている。もちろん、スマイルシャッターも搭載。商品モデルの幅もうまく用意している感じがあり、それぞれがそこそこ売れそうなラインナップです。


リコー、CMOS搭載のR10後継機種「CX1」[from ITMedia]

キヤノン、ソニーの華々しさから一線を引くのがリコー。今回のリリースはR10の後継機種になるCX1のみ。しかも他の高画素数を争う中、929万画素でCMOSセンサ。強烈なのが他の会社がスマイルやらおまかせやら言っているなか、玄人好みな機能搭載。1秒間に120コマを撮影する超高速連写機能、ダイナミックレンジダブルショットモードによって露出の異なる静止画から適正露出を検知して合成するダイナミックレンジ合成、策定されたばかりの新画像フォーマット「マルチピクチャーフォーマット」に準拠、7点焦点を連続撮影するマルチターゲットAFなど・・・。このクラスのカメラにしては写真好きがこだわりたい機能が選ばれて搭載されてます。

写真の美しさは画素数ではない、といわんばかりのこだわりの商品。やはり唯一無二感を感じました。
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by tacca884 | 2009-02-20 02:09 | ガジェット
1年の目標を20分で達成する仕事術/林正孝

タイトルだけ見ると「本当に出来るのか?」と思ってしまう、ちょっとオーバー気味なものだが、この著者の今までの行動をこの本の中で読むと、あながち出来てしまうんじゃないかなと思ってしまうのが凄い。いや、本当ぶっ飛んでいると思う。

研修にトータル900万円を使ったり、手ぶら(もちろんお金はない)で東京から大阪を目指して食事も宿泊もするような研修に参加したり、インターネットの情報では得られない生の情報を得るためにニュージーランドに実費で飛んだり・・・これ、かなり自分の中に強い信念が無いと出来ません。やはりある位置まで突き抜けてしまう人というのは常人(というよりかその他大勢)とは同じ行動は取らないのですね。なんか人生に強いものを感じます。よっぽどのことが無いと死んだりなんかしないから、自分がやりたい!知りたい!仕事に活かしたい!というのがあらゆるものより優先度が上がれば迷わず行動できるのでしょう。

こういう行動をスッパリとやり切ってしまうための大切なところとしては「コミットメント」というものが大きく働いている。コミットメントとは「責任を持って関わること、責任を持って関わることを明言すること」であり、コミットメントした瞬間に恥ずかしさや迷いは一瞬にして消える。そして名言したからこそ自分を追いつめることになり、やり遂げないと行けないことをいかにやるかだけを考え鵜用になる。それを実践していくことでビジネスの世界において信用を得て、強い実行力も身に付くのだ。

著者の面白いところは、自分が売りたい商品(保険商品)とは全然関係のない話をお客様として、最後に商品を売ってしまうというところだ。10年来契約の取れなかったお客様にアラスカに行った話をしただけだ。保険商品のような見えない商品は、モノの良し悪しよりもその売りに来た人を信じるか信じないかで決まる。アラスカの体験を楽しげに、そして新しい視点で語ったからこそ、お客様は興味を惹かれ、そして著者に惹かれ、契約に至った。これはある意味、お客様が著者のファンになったということだ。

このファンになってもらうというところはポイントである。見込み客をたくさん作って、契約の取れる確率が低いままケアし続ける(そのケアも数が増えればおろそかになる)よりは、自分のファンになってくれるお客様を自分が確実にケアが十分出来る範囲で作ることで、お客様の方から集まってくる仕組みを作る方が効率が良い。これが本のタイトルにある「1年の目標を20分で達成する」仕事術の基礎となる。ファンが居れば見込み客を集めるために休日返上で走り回る必要は無く、空いた時間でしっかり自分を磨くための研修や、ファンのためのネタ探しが出来る。

何処の世界でも、ぶっ飛んでいて、かつファンを大切にする人間は成功するものなのだ。

1年の目標を20分で達成する仕事術
1年の目標を20分で達成する仕事術

【More:メモ書き】
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by tacca884 | 2009-02-19 00:45 |
リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは/中竹竜二

フォロワーシップという言葉はここ最近、自分の組織の中でも啓蒙しているものである。つまりは部下力。上司やリーダーに多くを求めず、メンバとして上司・リーダーをフォローして組織を成長させていくもの。僕の理解はそれくらいであり、個人的には日々の仕事で上司の取りこぼす仕事をしっかり拾い、丸投げ状態なものを他のメンバに向けて翻訳してマネジメントしたりと、自分はしっかりフォロワーシップを発揮しているものだと思っていた。しかし、この本を読むと、自分がやってきたことの「行動」だけがフォロワーシップではないことに気づかされた。足りないもの、それはリーダーという立場に対する尊敬の意であった。

この本の著者は早稲田大学のラグビー部監督。早稲田のラグビー部と言えば名門。その人の書いた本ということで、最初フォロワーシップという言葉だけに惹かれて買ったが、きっと暑苦しいスポーツマン的なことが多く書かれているのだろうと思っていた。しかし全然そんなことなはい。ラグビーを通じて感じ取った・学び取った組織運営のノウハウは企業の組織運営に繋がるものであり、スポーツマンの暑苦しさというものが微塵も無かった。逆にスポーツマンにある人を育てることやチームに貢献するという熱さは十分に込められており、かつ、冷静な分析と方針を持ってラグビー部の監督として組織運営してきたことが読み取れる。

著者の前任の監督はラグビー界でも有名なカリスマ的な監督・清宮氏。そのカリスマ的な監督の後、「日本一オーラのない監督」として就任し、周囲の雑音の中も冷静に自分のスタイルを築いて大学選手権で二連覇する実績を残している。前任者とはタイプの異なる監督でありながら、選手を成長させて優勝したという実績が残せたということは、根本には著者のブレの無い確信的なスタイルがあったからではないだろうか。

その著者が組織運営で大切にしていたもの、それがフォロワーシップ。選手に主体性を持たせ、自主的に成長していく仕組みづくりを行った。選手の中でマルチリーダー制による組織運営、選手同士のチームトークなど。著者は前任者のようなカリスマ性が無いことを逆に利用し、選手に監督に対する絶対的なリーダーとしての期待を持たせず、つかず離れず、それでありながらしっかりとポイントを押さえてフォローするようなスタイルを取って行った。これにより選手がフォロワーシップを発揮し、選手自身は成長し、その結果、組織全体つまりこの場合だとラグビー部のチーム全体が成長し、強いチームとなっていったのだ。

しかしこの本、かなりたくさんのことに気づかされる。僕も自分がフォロワーシップをしっかり出しており逆に今はそれを後輩に教えている立場と思っていたがそれは思い上がりだった。冒頭にも書いたが、実は自分がフォロワーシップと思ってやっていることは「行動」としてはそうなのだが、足りなかったのは心の中であった。リーダーは期待できない、組織を良くするためのことはどんどんリーダーに指摘しないといけない、リーダーが出来ないなら自分がやらないといけない、という思い上がりがあったのだ。この本の中にある「リーダーのプライドコントロール」と「ポジションリスペクト」というものがこの本から得た大きなところだ。

正論を言うということは大事である。しかしそれは時に刃物のように人を痛めつけることがある。誰しも正しいことを指摘されることは良い気分ではない。なぜなら、組織を正論どおりに運営するために日々リーダーは苦労している。苦労してもなかなかうまくいかないものなのだ。また、正論をぶつけるのに近いが、メンバは不満を含めた要望をリーダーにする。メンバはリーダーがそれに応えられないと「リーダーのくせに」という思いを持ってしまう。これらが行われるとリーダーのプライドはズタズタとなる。これではフォロワーシップなんて発揮されない。フォロワーとしては要望は質問へ変換してリーダーに柔らかく提案することで、リーダーのプライドを傷つけない(プライドコントロールする)のがフォロワーシップとなる。リーダーの立場になって敬意を払うこと、心の面がフォロワーシップには必要なのである。といっても、なかなかリーダーに対して不満もあるだろう。そういうときはリーダーそのものの人格ではなく、リーダーという立場(ポジション)に敬意を払うこと(つまりポジションリスペクトすること)が、お互いにうまくいく方法なのである。

何かと重要視されるリーダーシップだが、もはや完璧にやりきれるリーダーシップというものは、複雑巨大化した組織ではなかなか生まれてこない。むしろメンバそのものが強くなり、フォロワーシップを発揮させる方が組織のためであり、リーダーの役割はメンバに対してフォロワーシップを出しやすい環境づくり、教育や運営スタイルをコッソリと用意していくことが大事なのかもしれない。

リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは
リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは

【More:メモ書き】
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by tacca884 | 2009-02-18 02:23 |
Sekai Camera - セカイカメラ 世界初お披露目 [from App Bank]

セカイカメラ世界デビュー初日の報 [from 頓智・日記]

2月17日にroomsのイベントでついにセカイカメラがデビューしました!App Bankの記事を見る限りはかなり好感触な感じです。今後はApp Bankで動画も撮ってくるようなので、操作性の方はそれ待ちですが、かなり滑らかにエアタグが動き、触り、情報を見ることが出来るようです。そして、自分のメッセージなどをポストするのも手軽らしく、また、見たい情報だけをフィルターできるそう。うーん、これは凄く楽しみですぞ!!

今後の課題としてはエアタグをどう増やしていくか?だと思われます。どんなに素晴らしいアプリケーションでもエアタグが足りなくてセカイカメラで覗いても情報が取れないのでは意味がない。無料配布という話なのでみんなで使い倒してエアタグを増やしていけば、セカイカメラで見えるセカイと普通に見えるセカイで情報へのアクセス方法が全然違ってくる。これはある意味、パラレルワールドに入って行った感じだ。体はこの現実にあるのに、目に見えるもの、理解できるものはセカイカメラからでしかアクセスすることができない。なんか小さな頃に漫画の世界でしか見てなかった「もう一つの世界」というものが、ほんのちょっと現実に近づいた感じ。これはパソコンの前に座ってインターネットすることではなかなか感じられないもので、セカイカメラのように目に映る現実世界にそれがあるところにこのセカイカメラの価値があり、新しい体験なんだろう。

App Storeへのリリースは暖かくなった頃ということなのでもう少し待たないといけないのですが、待つだけの価値はありそうです。一体、世界をどう変えてくれるのか?ネットの世界をどう魅せてくれるのか?本当に楽しみです。

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追加情報:2009/02/19
Sekai Camera セカイカメラについて追加情報と動画数本 [from AppBank]
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by tacca884 | 2009-02-18 01:23 | ネタ
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うう、完全にやられました。というか損はあまりしてないんだけど、円高の折り返し地点と予測して仕掛けておいた指値を見事に避けて、そこから円安に向かって行ったという感じ。あそこで取っておけば2円以上の為替差益を得られたものを・・・なんて、たら・ればは禁物ですね。ここで我慢して無理に追っかけに行かなかったのが正解でした。

ポジション取りにちゃんと自分の信念と方針を持たないと損の方に働いてしまいますからね。
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by tacca884 | 2009-02-17 01:06 | 生活
コーヒー党のあなたへ… コーヒーかすがインクになる超エコプリンター [from Gizmode Japan]

あくまでもコンセプトデザインですが発想が面白い。もちろんカラープリントは出来ませんが(笑)。エコガジェットのコンペの一つの作品らしいですが製品化も狙えそう。デザインもエコ目指しているだけあって緑のカラーリングですが、結構面白いデザインをしていると僕は思います。コーヒーの香ばしい香りの漂うドキュメントなんてなかなか良いかも。カラーが不要な契約書とかその辺でこういう面白いものを使って作っちゃうのもビジネスとして相手とコミュニケーションするのにいい話題になるかも??


セカイカメラのワールドプレビュー告知 [from 頓智・日記]

個人的には一刻も早く出してもらって体験したiPhone Appの一つが頓智・の「セカイカメラ」です。現実世代にエアタグを付けて、iPhoneのカメラ映し出した世界にタグ付けした情報を浮かび上がらせて、それに触ればその情報にアクセスできるもの。実は2月14日にリリースというお約束のはずでしたが、それは延期をしてどうやら公式に発表できる場が2月17日のroomsのイベントにあり、そこで発表を行う模様。ちょっとひねくれた見方をすると、そのプレゼンのために延期したような感じにも取れます。もしかすると実際はリリースできる品質でなかったりするのかもしれませんが、楽しみにしていた私としては残念な発表です。

まあ、インパクトを用意して色んな人の興味を引きつけてから売り出す(実際はセカイカメラは無料ということらしいですが)というのが多くの人に知らしめるにはいいのかもしれません。凄いものを作っている会社でもいち小ちゃなベンチャーなので、生きるか死ぬかの世界です。なのでこういう延期はちょっと見逃して将来もっと素敵なものを我々ユーザに提供し続けられるよう、ビジネスに成功してもらう方が良いのかもしれません。2月17日の発表後、すぐに利用できるようになるよう期待しております。

【セカイカメラについてはこちらのエントリ参照】
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by tacca884 | 2009-02-15 23:36 | ネタ
マネー力/大前研一

様々な情報から(若干毒された感はあるけど)今の経済状況、そして日本の国としての危うさなどを知り、「金持ち父さん貧乏父さん」もこの歳でようやく読んで投資や自分の資産運用について真剣に考え出した最近ですが、そういうことを気にしているとその手の本がめちゃくちゃ多く出ていることに気がつきます。そして多くの人が読んでいるはずと思ってますが、あまり話は聞かない。というか、もしかするとお金の話なんてするとイヤらしいからしないだけかもしれないけど。でも、とても重要な話だとは思う。

この本はPHP新書で200ページくらいのものなのでサックリ読める。今の世界の状況、日本状況をざっくり把握するには良い内容だと思う。ただ(もちろんこのページ数なので)突っ込んだところは無く、広く浅くな感じではある。これをきっかけに深く突っ込んで行こうと思えるきっかけは与えてくれそうだ。あとは、著者のビジネススクールに関する記述がちょっと鼻につくところはある。それが悪いというわけではなく、ビジネスを学ぶ上での一つの方法の紹介である。確かにお金のことは日本の学校だと教えてくれないだろうし、普段それを無償でやってくれるような親切な人はいない(先に書いたようにお金の話はイヤらしいという感覚は、日本だといまだに根強い)。

しかし、読めば読むほど、日本の平和ボケ感、危機感の無さに同じ日本人として恥ずかしくなってくる。自国通貨に頼らずドルに替えてハイパーインフレに耐えたアルゼンチンやメキシコの話は多分日本人だと出来ないだろう。日本人には円に対する間違った信頼がある。そしてこんな低金利なのに貯蓄に対する信頼も厚い。資産運営で利率が高いのを見ると怪しく感じてしまう。これは過去の失敗経験から来る敗北思想から来ている。とっくに時代は変わっているのに。

また、日本だけではなくアメリカの経済状況も最悪だ。当然ドルについても多くのリスクは抱える。ドル建てを避けるにはあとはユーロとなる。ドルに信用がおけないならユーロが重要な通貨になりつつある。アメリカ国内でもユーロにシフトする人も増えているとの話もある。ユーロを導入するにはEUの定めるマーストリヒト基準と呼ばれる指標を満たさないといけないので、国の状況が良くないと導入できないとのこと(なんと日本の経済状況では導入できないのだ・・・)。あとは、インド、ロシア。特にアメリカとの依存度の低いロシア経済は注目すべきところ。プーチン政権で変更された一律の所得税税率の話は面白い。昔は累進課税だったが一律にすることにより、稼げば稼いだだけが手元に残り、それを消費に回すので大消費ブームが起こり、経済が回り出す。

そして中国。中国人のお金に対する考え方は見習うべきだとある。自分たちの国が未来永劫現体制でいくとは思っておらじ、国との付き合いを割り切っているスタンスが面白い。自国通貨に依存しまくっている日本とは大きな違いがある。

いくら頭が良くていい会社に入ったり、政治家になったりしても、それだからお金に縛られて生きてないということはない。世界の経済状況が変わることで会社が倒産したり、国自体の経済状況が悪化して国家経済の崩壊が起こったりすればいきなり文無しにだってなる。アカデミックスマートでは生き残れない時代となった。生き残れるのは資産を増やして守る能力、技術を磨いて取るべき方法を自分で決断して自分で道を開けるストリートスマートだけなのだ。

今のご時世で資産運営するには国内だけに目を向けるだけではダメだ。株価暴落、超低金利、国民の資産思想の弱い日本には期待できない。そのためには国外で口座を持ったり、海外に投資したりが必要となる。そのためには英語やインターネットつまりITを身に付けておく必要はある。

幸い、きっかけは資産運営のためにではないが英語は勉強を二年以上勉強しているし、IT系は元々好きで得意だし仕事柄もその辺は常に最新を知っているので、資産運営のためにそれらを利用することへのハードルはほとんどない。むしろこのチャンスを活かさないわけにはいかないし、色々な巡り合わせで自分がそういうところに入りやすい状態になっているのだろう。自分のことは自分で守る、ストリートスマートを目指して日々勉強していきます。

マネー力 (PHPビジネス新書)
マネー力

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by tacca884 | 2009-02-14 21:03 |