「ウェブ進化論」の「玉石混淆(ぎょくせきこんこう:Wheat and Chaff)」的に、"石"とするか"玉"とするかはアナタ次第です。Appleネタと本で生きてます(笑)。雑記は別ブログあり。


by tacca884
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Big Canvas Inc.

僕がiPhoneのアプリの中で最も使用頻度が高いのはBig Canvasの提供するアプリだろう。Big Canvasは元・マイクロソフトの中島さん(ブログ「Life is beautiful」)の会社。元・マイクロソフトの人が、アップルに魅せられてiPhoneのアプリを作っているところが面白い。まあ、「永遠のパソコン少年」な中島さんだから、良いものは良い!としているんだろうなと。

Big Canvas PhotoShare

Big CanvasのはじめてのiPhoneアプリ、PhotoShare(以下、PS)。正直、iPhoneユーザは必須なアプリです。iPhoneの中にある写真を簡単にインターネットの世界にアップできるもの。また、同じようにPSのユーザはその写真を共有し閲覧できる。それは全体公開も出来るし、友人や家族だけという閲覧権限も容易につけられる。

本当にこのアプリは毎日のようにチェックしてしまう。楽しい写真がいつもアップされているし、自分の写真もアップしたくなる。自分のライフログになっている。写真にコメントも付けられるので、誰かの写真にコメント付けたり、自分の写真に付けてもらったり。SNSやブログとはまた違ったコミュニケーションが出来て面白くて仕方が無い。iPhoneが手元から離せなくなります。同じようなことはiPhoneじゃない携帯電話でも出来そうだが、iPhoneのインターフェースとこのPSの使用の簡単さが他の同じような機能とは格別なところなのだ。多分、PSが今の携帯電話で出ていてもヒットはしなかっただろう。

iPhoneの持つインターフェース、カメラ機能を存分に使った良いアプリです。これが無料というのがまた凄い!しかし、このアプリが無料であることは実は後のアプリに効いてくるところなんです。


Small Canvas

Big Canvasの第二弾アプリ、Small Canvas(以下、SC)。いわゆるお絵描きソフト。iPhoneを傾ける事によって、色や線の太さの変更、写真を取り込むメニューを出したり、傾ける方向でアンドゥが出来たりする。

正直、これの操作は個人的にはあまり好きではない。メニューを出すのだけでかなり苦労した。しかもなかなかiPhoneのセンサーが感度が良いのか、知らない間にアンドゥされてしまっていたりする。なので、正直SCはあまり使ってない。ちょっとムリにiPhoneらしさを出しているような気もする。普通にメニュー出しやアンドゥが出来ればそれなりに使いそう。ここが変わるかどうか、わからないけど。


PhotoArtist

第三弾アプリ、PhotoArtist(以下、PA)。写真を絵画・イラストのような画像に変換できるアプリ。アルファブレンド社との協同開発となる。イラスト、漫画調、水彩画など様々なタイプに変換できる。

このアプリはPSの次によく使っている。とにかく絵っぽく変換された写真が今までそういうアプリを使った事がないせいか、自分の中では斬新な画像となる。かなりアーティスティックでいろいろ流用できそう。あとはPSに写真をアップするにも、あまりハッキリ見えすぎてしまうと都合の悪いときなどにはこのPAを使って画像処理をしてからアップする。そういう意味だとPSあってのPAであり、PAがあるからこそPSをさらに楽しめる。


OilCanvas

第四弾アプリ、OilCanvas(以下、OC)。取り込んだ写真を指でなぞる事によって、まるで油絵を書いているような感覚で写真を油絵調に出来る革新的なアプリ!これは実際触ってやってもらうとその感覚に驚く事間違い無し。このブログを書いているときには期間限定で無料提供中です。

まあ、どうこう語るより、中島さんがアップした動画を観れば一発でその使用感はわかります。なので、下に貼付けておきます。


SC、PA、OCの素敵なところとしては、それらのアプリから直接PSにアップできるところ。いちいち保存してPSを起動して取り込んで・・・という作業をしなくてもよい。

Big Canvasのアプリが魅力的なのは、PSと連携、アプリの機能が写真・画像という点にフォーカスをして、ぶれない方向性を持っているわかりやすさだと思う。また、ビジネスの面だとPSのエコノミーを作り上げたことが大きい。今はまだOCは期間限定で無料だが、SC、PAは少しのお金を払う必要がある。無料で提供されるPSはそれ単体でも十分楽しめるのだが、もっとPSを楽しもう!と思うとどうしても欲しくなってしまうのだ。なぜならPSにPA、SC、OCを楽しく使った写真が続々とアップされるので、見ている方が欲しくなる。ある意味PA、SC、OCの宣伝をPSに写真をアップするユーザがそれを無意識のうちに行ってしまっている。

Big Canvasは、持っている方向性やビジネスモデルがアップルの考え方に沿っているように感じる。同じような空気感、熱というものを持っているからこそiPhoneを魅力的にし、逆にiPhoneだからこそBig Canvasのアプリは魅力的になる。とても正常で強力な関係であり、だからこそお互いを良くしていくものになっているんだと思う。
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by tacca884 | 2008-11-28 00:16 | ガジェット