[携帯電話] auの新ブランド「iida」
2009年 04月 08日
ケータイを通じて“暮らし”もデザイン――KDDIの新ブランド「iida」 [from ITMedia]
「iida」 [from au KDDI] ※注意!音でます
auから新ブランド「iida」が発表されました。これはau design projectを継承しつつ、携帯電話の選び方が「機能&スペック」から「デザイン&スタイル」に世の中としてシフトしてきている背景から立ち上げたブランドのようです。
今回発表されているのが「G9」「misora」「草間彌生が手がけるアートケータイ」。
「G9」はソニーエリクソン製のステンレス素材のスライド式携帯電話。プロダクトデザイナーの岩崎一郎によるデザイン。以前にau design projectで「GRAPPA」というコンセプトモデルをデザインしたデザイナー。3インチディスプレイに、グローバルパスポート、カメラは少し少なめな319万画素。カラーは三色。シルバー、グリーン、ピンク。今回のコンセプトのようにスペック的には高い方ではないが、質感が良さそうで洗練されたデザイン。かなりいい感じです。個人的にはこれに機種変更したい。
「misora」は京セラ製のNS01ベースのシンプルで無駄のない、使いやすさを追求した携帯電話。カラーはブラック、ピンク、ホワイト。丸みがあって触り心地が良さそう。特徴がなさそうなところが特徴といった感じ。携帯電話に変な色やデザインを求めないシンプルに持ちたい人には合いそうな携帯電話です。
「草間彌生が手がけるアートケータイ」はぶっ飛んでます。「ドッツ・オブセッション、水玉で幸福いっぱい」は表面がデコボコで白地に赤の水玉。これを鏡の箱に入れて覗き込むと凄い世界は見られるというもの。「私の犬のリンリン」は犬のオブジェの背中部分に携帯電話が収まるようになっている。デザインも見事に水玉!「宇宙へ行くときのハンドバッグ」はハンドバック型の携帯電話。これも白と赤の水玉で鮮やかです。
今回の新ブランドで面白いのは周辺機器にもiidaのデザインのものがでること。ACアダプターもデザインされ、黒じゃないカラフルなものや、葉っぱの生えたデザインのものなども。携帯電話に繋げる小型のプロジェクタ「Mobile pico projector」も発表されてます。
いやはや、ちょっとauが巻き返しにかかっているという気持ちの伝わる面白い発表だったと思います。今後もこのiidaラインで素敵なデザインケータイが出てくるでしょう。以前のauにあったチャレンジ精神・独自性というのを是非取り戻していってほしいです。
「iida」 [from au KDDI] ※注意!音でます
auから新ブランド「iida」が発表されました。これはau design projectを継承しつつ、携帯電話の選び方が「機能&スペック」から「デザイン&スタイル」に世の中としてシフトしてきている背景から立ち上げたブランドのようです。
今回発表されているのが「G9」「misora」「草間彌生が手がけるアートケータイ」。
「G9」はソニーエリクソン製のステンレス素材のスライド式携帯電話。プロダクトデザイナーの岩崎一郎によるデザイン。以前にau design projectで「GRAPPA」というコンセプトモデルをデザインしたデザイナー。3インチディスプレイに、グローバルパスポート、カメラは少し少なめな319万画素。カラーは三色。シルバー、グリーン、ピンク。今回のコンセプトのようにスペック的には高い方ではないが、質感が良さそうで洗練されたデザイン。かなりいい感じです。個人的にはこれに機種変更したい。
「misora」は京セラ製のNS01ベースのシンプルで無駄のない、使いやすさを追求した携帯電話。カラーはブラック、ピンク、ホワイト。丸みがあって触り心地が良さそう。特徴がなさそうなところが特徴といった感じ。携帯電話に変な色やデザインを求めないシンプルに持ちたい人には合いそうな携帯電話です。
「草間彌生が手がけるアートケータイ」はぶっ飛んでます。「ドッツ・オブセッション、水玉で幸福いっぱい」は表面がデコボコで白地に赤の水玉。これを鏡の箱に入れて覗き込むと凄い世界は見られるというもの。「私の犬のリンリン」は犬のオブジェの背中部分に携帯電話が収まるようになっている。デザインも見事に水玉!「宇宙へ行くときのハンドバッグ」はハンドバック型の携帯電話。これも白と赤の水玉で鮮やかです。
今回の新ブランドで面白いのは周辺機器にもiidaのデザインのものがでること。ACアダプターもデザインされ、黒じゃないカラフルなものや、葉っぱの生えたデザインのものなども。携帯電話に繋げる小型のプロジェクタ「Mobile pico projector」も発表されてます。
いやはや、ちょっとauが巻き返しにかかっているという気持ちの伝わる面白い発表だったと思います。今後もこのiidaラインで素敵なデザインケータイが出てくるでしょう。以前のauにあったチャレンジ精神・独自性というのを是非取り戻していってほしいです。
by tacca884
| 2009-04-08 03:04
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