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「ウェブ進化論」の「玉石混淆(ぎょくせきこんこう:Wheat and Chaff)」的に、"石"とするか"玉"とするかはアナタ次第です。Appleネタと本で生きてます(笑)。雑記は別ブログあり。


by tacca884
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アップルタブレットの夢を形に・・・ from maclalala2

そりゃ妄想しまくりですよね!なんせアップルからの新しいハード・デバイスなわけですからどんなクールで革新的で、世界中のマックギークたちを発表日(発売日)にポチッとアップルストアのBuy now!ボタンを押させるものになるか?いろいろ作っちゃいますよね。一番いいなと思ったのはNo.10ですね。まあ、iPod touchをでかくしただけですが・・・。案外No.6のような新素材で広げるのも折り畳むのも今までのノートパソコンの常識をぶっ壊しそうなものでも良いな。ちょっと難しいか?
# by tacca884 | 2009-08-17 22:44 | ガジェット
とりあえず並べてみますよ。なんか適当ですみません・・・。

アップル、次の発表イベントは9月第2週、カメラ・マイク搭載の64GB touch登場? from Engadget Japanese

ホリデーシーズンに向けての毎度のiPod系リリースの噂です。iPodのハイエンドであるiPod touchのアップデートの噂が出ています。カメラ付き、マイク付きってかなりiPhoneに近づけてきましたね。まあ、iPhoneでやっていることを次のiPod touchでやるのは毎度のことですし。去年はスピーカーやボリューム操作のハードキー追加でしたし。iPod nanoもカメラが付くという噂もあり。もしかするとiPod classicの存在が厳しいことになるかも?マイクロソフトのZune HDの発売に近いのも面白いですね。iPod nano登場時のソニーみたくやられちゃうんでしょうか(笑)。

アップルが開発中と噂の「iTablet」が実際に動いている映像!? from iPhone ・iPod touch ラボ

これは・・・動画もありますが、これがフェイクだったらかなりのテクニックですよ。それにしてもタブレットにするならこうなるかなという感じがうまく出てます。基本はiPhoneのアプリケーションで、それをマルチウィンドウで開いている。そしてダッシュボードでガジェットを追加するときと同じような操作でアプリケーションを起動させている。うまく出来ています。これが本当ならかなり操作性は良さそう。あと、iPhoneアプリの資産を使うなら確かにこういう形になってもおかしくない。噂ではこれに3Gの回線を繋げられるようにするという話もありますが、どうなるんでしょうね。改めて契約させられたり、SIMカード差し替えとか面倒なことはしてほしくないなあ。例えばこのアップルのタブレット限定でiPhoneをテザリング出来てそれがパケット定額にするとか・・・そうするとiPhoneユーザがタブレットPCを買う理由も出来るし。iPhone無い人は個別で3G契約出来るとか、あとは無線LANを使うとか。

それにしても夢が膨らみますねー。楽しみです。
# by tacca884 | 2009-08-17 00:06 | ネタ
スティーブ・ジョブズ 「超」仕事力/竹内一正

久々にスティーブ・ジョブズ本です。彼にまつわるエピソードは飽きるくらい本でも見ているので、その辺はお話のつなぎという感じで読んでいけば良い。もちろん、知らない人には彼の伝説的で大胆不敵な行動や言動には驚かされるだろう。

全体について感じられたのは、とにかくジョブズの一つのことに対する集中力やこだわりが凄いこと。妥協をしないモノづくりをしている。どうしても納期優先となると妥協の産物になりがちなのがアップルではない会社の製品ではあるが、アップル製品には妥協からの産物は無いように見えてしまう。とにかく自分が欲しいもの、アップルの社員が欲しいものを作り込む。それは、市場のお客様も欲しいものだと信じて疑わない。(でも、実際市お客様がどうであるとか調査を入れた上で、製品開発を行うことはあまり無いようだが)

実はそのこだわりというものは、ある意味目の前にある仕事に対して一生懸命自分が良くしてやろう、世界を変えてやろうという高いレベルで取り組んでいるから出てくるのであろう。ジョブズはアップルを追われ、ネクストやピクサーで仕事もしているが、そのときにも一切妥協は見せていない。自分は本来これをやるべきだとか、これは自分の仕事ではないとかいう観点はなく、目の前にある仕事を命がけでやる。この姿勢が通常あるような普通の製品ではない、一歩いや数歩以上も先を行ったものを生み出すことのできる秘訣なのだろう。

ある意味わがままにも見える行動、言動には彼なりの熱い思いがあり、それこそが妥協しない姿勢なのだろう。当然それに嫌気をさして去るものはいるが、それ以上に彼の魅力にとらわれてついてくるものもいる。怒りとケアを使い分け、ギークでハイクオリティな設計者やデザイナーを引っ張り上げ、早く、そして確実に魅力的な製品を作り続ける。能力のある人間を自分の手元に置けるというのもリーダーシップの一つであり、ジョブズはそのリーダーシップを存分に発揮出来ているのである。

仕事の仕方として面白いのが、まず真似をするということ。そしてその真似の中からオリジナルを加えて成長させていく。一見、オリジナリティ溢れるアップルの製品・サービスも実はそんなにオリジナリティ溢れているわけではない。日本の製品の真似をしているところも多い。しかしその真似を真似のままに見えないよううまくオリジナルのエッセンスを少し混じらせるだけで、あっという間に追い抜いてしまうことができる。そこのエッセンスの加え方のうまさがアップルであり、ジョブズなのである。ただの真似で終わらせない、妥協しない仕事の姿勢の一つである。

妥協をしない仕事の姿勢という意味だと、ジョブズが年俸を1ドルでCEOをしているところが象徴的だ。彼はお金儲けをアップルという会社でしたいわけではなく、宇宙に衝撃を与えるほどのものが作りたいだけ。お金が絡まないからこそ、妥協しない仕事ができる。彼の仕事に対する姿勢を語る上では、この話に尽きるのではないだろうか。

スティーブ・ジョブズ 「超」仕事力
スティーブ・ジョブズ 「超」仕事力

【More:メモ書き】
# by tacca884 | 2009-07-31 22:31 |
13歳からのシンプルな生き方哲学/船井幸雄

150ページにも満たないちょっと軽く読める本ではあり、気軽に読める漢字だが書かれている内容はとても深い。いろんなビジネス本で語られているようなことがさらりと書かれており、とてもわかりやすい。さすが13歳に読ませるための作りになってます。

カルマ、鏡の法則はちょっと気をつけないとなと。たまに僕自身人を批判したり悪口的なことをつい言ってしまうことがあって、そういうのはやっぱり返ってくるんだよね。日々、いい面悪い面を人から学ぼうっていう姿勢が大事なんだから、自分に対して嫌なことをしてくる人が居ても、それで自分が色々学ばせてもらっていると思えるくらいの広さが欲しいですね。

ギブアンドギブは、以前から実践していることの一つ。見返りを求めない本質の行動。仕事もそう。積極的に相手がハッピーになるように仕事をすればいずれ自分もハッピーになってくる。自分がハッピーになりたいなんて期待なんてせず、一心に相手を尊重する。これ、ある意味思いやりや配慮という言葉にも置き換えられるんだけど、これをちゃんとやっておくと本当仕事が素晴らしく早く確実に回る。思いやりを持って即時対応、後始末をしっかりすることが大事であることは本の中で語られている。

途中で宇宙的な話になってきてしまうんだけど(笑)、でも言っていることはとても合っている。巨大な流れからすれば全ては公平。地球、宇宙規模で考えればたいしたことがないことが大半である。自分が地球や宇宙のレベルで話が出来るように、自分のやるべきことや自分の活かせるところを見つけて行動していくだけである。

自分が本物になるには、本物と付き合うこと。本物とは、つきあうものを害さない、つきあうものをよくする、高品質で安全・安心できる、単純で万能、経済的であるもの。本物を見ること、そしてまねてみることで良い面を見つけて行き、本物に近づいて行く。そしていつかは自分が本物として他の人に見てもらえるようになるべきなのだ。

どんなことも、自分にとって必要だから起きる。これは勝間さんの「起きていることはすべて正しい」にも通じるところだ。これを知れれば人は前向きになれる。自分に起きることには無駄が無いと考えれば良い。直感の行動も実は正しかったりする。

などなど、どこかのビジネス本で聞いた内容がダイジェストという感じで載ってます。というか、自分が13歳でこの本を読んで感心したかというと多分してないだろうな(笑)。これって今のいい歳になって社会人になって改めて書かれている内容にジンとくるような感じです。どうしても日々自分を持って生きていたってどうしてもずれてくる軸というものがあって、それを補正する意味では簡単に読めていい本だと思う。間違っても何かのプレゼントで13歳に買って与えるものではないです。

そう思っている僕が今の13歳を知らなさすぎるのかな?もしそうなら、いま多く居る13歳より大きな大人たちは、この本に書かれていることの半分も多分出来てないって僕は思いますけどね。

あ、あと本の表紙が大好きな本秀康のカワイイイラストなので、かなり良しです。(笑)

13歳からのシンプルな生き方哲学
13歳からのシンプルな生き方哲学

【More:メモ書き】
# by tacca884 | 2009-07-15 00:56 |
アップル、9.7インチのタブレット型を10月に発売か!? from iPhone・iPod touch ラボ

何度か出ては消えてしている、Macのタブレット型の話が出て来てます。発表時期は10月ではないかという噂。ネットブックとは違うようです。確かに今やコモディティ化しそうなネットブック市場とはちょっと違うアプローチを見せたいなんてのはアップルがやりたいことでしょう。タブレット型PC自体があまり市場では売れている感じではない(少なくとも私はそう感じる)ので、もしかするとこのタブレット型Macが新しい市場を切り開くかもしれません。

まあ、ただ市場を開くだけではなく、開いた瞬間にトップレベルを目指すでしょう。他社が真似できない最高のユーザエクスペリエンスを見せてくれること、かなり期待してます。

ここからは妄想ですが、iPhoneなんかと連携しちゃったりしたら面白いなあと。その頃にはiPhoneのテザリングもソフトバンクに解放してもらって、タブレットMacがそれから通信できたりなんて。ソフトバンクが解放するのが嫌なら、このタブレットMac経由でなら出来るとか、ちょっと制限かけたくらいでもいいかもしれません。

後はiPhone Appが流用できたりとか?とにかくMacBookとiPhoneの間を埋める商品だけに、どっち側の要素を強くするかで強みが変わってきそう。iPhoneあればいいじゃない、なんてことにならないよう、素敵な製品を出してほしいです。
# by tacca884 | 2009-07-14 02:02 | IT